コピ・ルワック。
希少で高価なコーヒーである。
バリでルワックに触れてきた。ありがたいシーンにも遭遇できた。
もくじ
ルワックはジャコウネコ科
パームシベットというジャコウネコ科の動物。
インドネシア語でルワックと呼ばれる。
コピ・ルワックが飲んでみたい
Kopi Luwak
コピとはインドネシア語でコーヒーのこと。
コピ・ルワックは、ルワック・コーヒーという意味だ。
簡単に言うとルワックがコーヒーの実を食べて糞をする。
果実の中にあるコーヒー豆は消化されないまま排泄される。
そのコーヒー豆は発酵していて独特のフレーバーのコーヒーになるのだそう。
私がこのコーヒーの存在を知ったのは「最高の人生の見つけ方」(The Bucket List)という映画だ。
映画の中でコピ・ルワックが出てくるんだけれど、ジャック・ニコルソンのそのシーンが印象的だった。
いつか飲んでみたいと思っていた。
バリ島に旅行することが決まり、私のやりたいことリストに一番に入れていたのだ。
ニセモノが多く出回っているらしいがコーヒー プランテーションに行けば本物が飲めるのではと思い予定に入れていた。
街中のカフェでルワックに遭遇
ウブド到着初日。
街を散策していてたまたま行き着いたカフェ。
ルワックがいるではないか。
こんなところで会えるとは。
しかも店員さんが触っていいって言う。
触りすぎたのか、がぶっと噛まれた。
びびった。
おててがかわいい。
あら、なんと。これは貴重な瞬間に立ち会えた。
ありがたい黄金のウンチは、スタッフさんがちゃんと回収して行った。
せっかくなのでコピ・ルワックをいただいた。
味を忘れてしまった。
普通においしかったと思う。
ちなみにこちらのカフェ こんな感じの趣あるところでコーヒーをゆっくりいただける。
あちらこちらに巨大なビカクシダがあった。
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