機内持ち込みサイズのキャリーケースをやめて、今後はリュックで海外旅行します。
キャビンゼロ リュック に決めてよかったのでレビュー。
CabinZero リュック 36L 仕様
CabinZero クラシックシリーズ
本体サイズ:H45×W31×D20cm
素材:ポリエステル 600デニール(耐水コーティング)
YKK® zippers
ポケット:
外側
【前面】ファスナーポケット×1
内側
【前面】ファスナーポケット(メッシュ)×1
【前面】ファスナーポケット×1
【背面】オープンポケット(PC収納スペース)×1
重さ:700g
カラー:オレンジ チル(オレンジというより落ち着いたマスタード)
ハンドル:トップとサイドにあり
ストラップ:サイドのストラップ(厚みをコンパクトに調整可)
メーカー保証:25年
OKOBAN (ロストバゲージ防止)
グローバルな遺失物追跡システム[OKOBAN]対応の追跡タグが搭載されている。
荷物を預けることはしないので、必要ないだろうと思った。
しかし前回のバリ旅行の際、出発前に空港内で荷物を置き忘れてゲートに入ってしまった実績があるので、念のため登録はしておいた。
(言っておくけれど、私はおっちょこちょいタイプではない)
かばんについているタグに従って登録すればカンタン。
選んだ理由
1.ジッパーが大きく開くので荷物を出し入れしやすい
ジッパーがぐるっと大きく開いてくれるっていうのはマスト。
荷物の出し入れが簡単にできるってことは、現地でも大切な時間を節約できる。
2.軽い
キャリーケースのいいところは平たんな場所なら重さを感じることなく運べること。
リュックは小回りが利くけれど、背負ってたくさん歩くときに重いっていうのがデメリットになる。
キャリーケースのデメリットは、ケースそのものがそれなりに重い。
だから、たくさん収納すると、あっという間に機内持ち込みの制限重量を超えてしまう。
現に前回の旅行では行きは持ち込み、帰りは預け入れとなった。
制限が7kg。キャリーの重さが3kgちょいだったので、4kg弱しか入れられない。
この点、このリュックだとそれなりに詰め込んでも重量オーバーをさほどきにする必要がない。
このリュックは700gなので7kg制限の場合、6kg強入る。
何にせよ軽いことは正義。
3.見た目が好み
気に入らないものは持ちたくない。
4.ジッパーに南京錠を通せる
リュックごと失くしたら元も子もないけれど、リュックとしては安全性が高いと思う。
一つは、南京錠を通せる穴があるためカンタンにはポテチ開けができないこと。
もう一つは、カッターなどで簡単には切ったりできない丈夫な生地が使われていること。
5.サイドの持ち手が便利
乗り物の乗り降りとかちょっと移動するときにサイドの持ち手がとても便利で持ち運びしやすい。
ほんとに36L入るか実験
ちょっと疑っていた。
これまで使っていたキャリーケースは35Lのもの。
ほんとにこれと同じくらい、むしろちょっと多く入るのか?
実験してみた。
両かばんを開いたところ
どう見てもキャリーケースの方が入るでしょー。
まずは、その辺にあった服やらブランケットや傘などをキャリーケースに詰め込んだ。
入れようと思えばもっとぎゅうぎゅうに入れてジッパーを閉めることもできそうだが、そんな使い方は私はしないので普通程度(むしろいつもより多めに)入れたところ
まずは片側に収納した分をリュックに入れ替えた。
おい、これは全部入れるの無理でしょう
とりあえず、もう片方の分も試みる。
なんとか乗っかった。
あら、不思議。
ちゃんと収まった。
無理やりってこともなく、端っこの方にはすき間もある。
上手にまんべんなく入れれば、もう少しすっきりしそう。
36Lは間違いじゃなかった。
女子には36Lがいい
リュックで海外に行こうと思うような人は、恐らく荷物が多くなくコンパクトに旅したい人だろう。
それであれば、44Lだと大きすぎると見た。
36Lでも幅がなかなかあるなと私は思った。
これは、荷物が少ないときはストラップで調整して薄くすることもできるのでOK。
36Lでもかなりの量が入るし、入れ過ぎては重くなり荷物を持ってあちこちしたくなくなる。
今回、このリュックで海外旅行に行ってきた。
行先きは暑いけど、日本は冬。
なので、冬服をおさめる。
そして、荷物がたっぷり入ることをいいことに普段より少々多い服を詰めて旅立った。
反省した。
やっぱり荷物はちょっとでも少ない方がいい
重い。
背負って移動する距離が多い場合は特にキャリーケースと比較して重さを感じるところだ。
そして荷物が増えれば、その分中身の管理に時間を要する。
つまりは、36Lで十分過ぎたってこと。
まあ、これは完全に個人の旅のスタイルによるところだけれど。
リュックで海外旅行が断然よかった
今回、初めて使ってみてよかったこと。
とにかく時間短縮できること。
・荷物を預け入れしなくていい
・預け入れ荷物のロストバゲージがない
・空港で荷物受け取りを待たなくていい
・平たんじゃない道を移動するときはキャリーより断然ラク
・機内持ち込み重量制限まで余裕(私の場合)
とにかくラクで無駄な時間が減ることが最高。
今回、夜遅くに日本に着く便で帰国したのだけれど、もし手荷物受取りを待っていたら最終電車には乗れなかった。
リュックでほんとによかったー!
コメント