お肌のかさつきやたるみが気になり始めました。
つや肌を目指すぞ、ということで手始めに緑茶をもっと飲むことにする。
肌によいという緑茶の効果についてまとめてみた。
緑茶の効能
緑茶はいろんな効能があるってことが研究によって明らかになっている。
抗酸化、抗ウィルス、抗ストレス、抗アレルギー、抗菌・・
具体的には、がん予防、老化予防、高血圧予防、認知症予防、虫歯予防、血糖値の改善などでまだまだある。
そんな中でも今回は特に美肌効果について注目したい。
うれしいことに、緑茶には お肌のたるみやしわ、シミ、ニキビなどに高い効果があることが分かっている。
深堀って行こう。
お肌に緑茶がよい理由
緑茶がお肌をキレイにしてくれるのは、ずばり緑茶の優秀な抗酸化作用と抗糖化作用だ。
お肌の大敵:酸化と糖化
お肌が衰える()っていうのは、こんな感じでしょう。
・ハリがない
・くすみ
・シミ
・しわ
・たるみ
上記のような状態になると見た目の印象が随分と違う。
これがなんで起きるかというと、1つはエイジングだ。
代謝が低下したり、自律神経の調整機能もパワーダウンする。
避けられない問題もあるけれど、ストレスをなくしたり、十分な睡眠をとって対策すべし。
そして、あと2つの大敵は酸化と糖化だ。
酸化はお肌のシミ、たるみの原因となる
呼吸によって取り込んだ酸素の一部が活性酸素と呼ばれる物質に変化する。
この活性酸素を分解する酵素が体には備わっている。
しかし、分解しきれなかった活性酸素が細胞を傷つけ、炎症の原因となるため有害と言われている。
活性酸素そのものが絶対的な悪者ということではない。
体を守る役割もある。
ただし、活性酸素は他の物質を酸化させる力がとても強い。
そのため体内に活性酸素が増えすぎると肌にもよくない影響がある。
肌のシミやそばかす、たるみの原因になると言われている。
糖化はお肌を老けさせる
糖化っていうのは、ざっくり言うと摂りすぎた糖が余ってタンパク質を変性させること。
この変性した物質がAGEs。
AGEsは一度できると分解されづらく、どんどん溜まっていく。
このAGEsは新陳代謝を悪くして老化を加速させる。
肌のコラーゲン(タンパク質の一種)にAGEs が増えると弾力がなくなり、肌がたるむ。
皮膚は固くなってハリを失い、シワや黄ばみ・くすみの原因となる。
糖化は、体の抗酸化機能も弱めてしまう。
緑茶の抗酸化&抗糖化パワーはカテキン
酸化と糖化、恐ろしい・・
酸化と糖化を抑えるには原因となるものを抑えて、抗酸化と抗糖化物質を積極的に摂取することだ。
よくない | よい | |
---|---|---|
酸化 | ストレス、たばこ、紫外線、過度な運動、食品添加物、アルコール、揚げ物など | ナッツ類、ビタミンCの多い野菜・果物、エビ・カニ類、緑茶など |
糖化 | 血糖値の急上昇、高血糖値の持続 喫煙、運動不足、ストレス、睡眠不足、朝食抜き | 糖、炭水化物、加工食品緑茶、ルイボスティー、コーヒー、きのこ、海藻、納豆 |
絶対に避けるもの:果糖、揚げ物
酸化と糖化を促進してしまう習慣をなるべくやめて、酸化と糖化の影響を抑えてくれる習慣を取り入れたい。
そして、今回注目しているのが緑茶パワーだ。
なぜかというと食品の中でも緑茶の抗酸化&抗糖化作用が優秀だからだ。
緑茶に含まれる有効成分はこれ。
有効成分 | 効果 |
---|---|
カテキン | 抗酸化、抗炎症、抗菌、抗ウイルス作用 AGEの吸収を阻害する |
テアニン(アミノ酸) | ストレスによる脳萎縮を抑制する可能性 ストレス軽減、睡眠の質向上 |
カフェイン | 血管を健康に保つ |
カテキンについて補足すると、カテキンはポリフェノールの一種でお茶の渋み成分である。
カテキンはとても酸化しやすい物質だ。
紅茶やウーロン茶などの発酵茶は、お茶を発酵させる過程でカテキンが酸化して減少する。
しかし、緑茶は他の発酵させるお茶とは違い、発酵を止めて製造する。
カテキンを分解してしまう酸化酵素の働きが抑えられるため、カテキンの含有量が多い。
カテキンの含有量と目標摂取量
1日500mgのカテキン摂取が推奨されている。
お茶の栄養成分の含有量についてははっきりしたデータがみつからない。
茶葉の種類や生育環境、お茶の淹れ方(茶葉の分量、お湯の温度)などで随分違ってくるので仕方ない。
とは言えまったく数値がわからないとどのくらい飲めばいいのかわからない。
なので、以下を参考にしてほしい。
【カテキン】
急須で入れたお茶:70mg/100g
抹茶:200mg
煎茶:85mg
※ 高い温度で淹れた方がお湯にカテキンが抽出される。
ペットボトルのお茶はこれより少ない。
ちなみにビタミンCの目安はコチラ。
煎茶6mg急須でいれたお茶:0.3㎎/100g
抹茶:60mg
煎茶:6mg
※ ペットボトルのお茶にはビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)が添加されているのでもっと多い。
個人的にはペットボトルのお茶はいろいろと問題あるので、うちでお茶を淹れるのをおすすめしたい。
お肌への効果を期待するなら(健康効果も)たくさん飲むほど効果が上がるという研究結果だ。
と言っても1日に飲めるお茶はそう多くないので、濃いめのお茶を淹れたり、カテキン含有量の多い抹茶をはさんだりするのがいいと思う。
お肌にいいからと言って極端にとりすぎるのはやめよう
高濃度の緑茶はカフェインが多い。
特にサプリなどでカテキンを多量に摂取すると肝臓障害の原因となりうるので、無理はせず普通にお茶をいれておいしくいただこう。
おわりに
「朝茶は七里帰っても飲め」って言いますね。
お茶を飲むの忘れて出かけたら、たとえ七里戻ってもお茶飲んだほうがいいよってこと。
七里って28km。
そんなに戻るのは大変なので、出かける前に心してお茶を飲もう。
お気に入りの抹茶 酸化する前に飲み切れる少量入りが好き。
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