メニュー
アーカイブ

クラリネルビウムの奮闘記録

アンスリウム・クラリネルビウム

アンスリウム・クラリネルビウムを育て始めて9か月。
黄色くなって枯れたり、株分けして増やしたり、いろいろありました。
最近ようやく調子が悪かった原因が分かり、今は元気になりました。
この辺りで、記録を残しておこうと思います。

鉢の名前
ナンバー1:元株
ナンバー2:元株の鉢から根を分けた小さい株
ナンバー3:元株の根をカットして増やした株

もくじ

10月~12月 サイズダウンの試み、株分け

去年の10月から、クラリネルビウムを育て始めました。

大きくて丸い葉っぱがとても魅力的。

長い鉢に入っていたので、もっと小さい鉢に植え替えようとサイズダウンを試みました。

鉢下げ断念 

鉢から出してみると、しっかり根が張っていて、鉢下げは断念しました。

なかなか太い根っこです。

株分け

根をよく見ると、二つ株がありそうだったので、分けることにしました。

絡み合っていて、根は太くて折れやすそうなので、慎重に分けました。

クラリネルビウムの株分け

小さい方の株を別の小さい鉢に移しました。

新芽

11月終わりごろに新しく芽が出てきました。

一旦開き始めると、ぐんぐん葉が大きくなります。

クラリネルビウムの新芽

2~3月 葉が黄色くなる

2月くらいから、葉が黄色くなり始めました。

元からあった一番大きな葉を残して、他の葉は全部黄色くなってしまったので切り落としました。

小さい方の鉢は全滅です

4~5月 具合が悪い

クラリネルビウム 植え替え

冬の黄色くなった頃とは違う具合の悪さです。

葉色が悪く、元気がない様子。

新しく芽が出ても、うまく育ちません。

水が足りないのかと思い、水をやるも土がなかなか乾かず。

大きい鉢に関しては、土が乾きづらいので、鉢の下から水をやるようにしました。

鉢の底から根が出てきていて、あっという間に吸い上げていました。

小さい方の鉢も、何度も新しい芽が出かけてはだめになってしまうというのを繰り返していました。

腐ってしまうような感じに見えました。

6月~ 土替えと株分け(根をカットして増やす)

元株も子株も調子がよくありません。

再度、鉢から出して土を変えることにしました。

乾きやすくなるように、ピートモス、パーライト、くん炭、水苔を混ぜてみました。

土替え(鉢ナンバー2)

根は問題なさそうです。

根をカットして増やす(鉢ナンバー1)

大きい方の鉢も取り出して見ると、根腐れ等の問題はなさそうです。

クラリネルビウム 増やし方

このときついでに、大きな根をカットして二つに分けました。

別の鉢に植え替えて、新しく芽が出るか様子を見ることにしました。

その前後の様子はコチラに記しています。

やっと新芽が出る(鉢ナンバー2)

最初に株分けしていて、新芽が何度もダメになっていたナンバー2。

その後、しばらく動きがありませんでした。

やっとまた新芽が出てきました。

クラリネルビウム 虫被害

やっとわかった。虫のせいだった

他の植物も春になってから急に具合が悪くなるものが増えました。

原因が分からずにいました。

そして、ようやく原因が分かりました。

虫!

でした。

虫がついて、葉が元気がなくなっていたようです。

虫の対策に関してはコチラ にアップしました。

現在(鉢下げも決行)

元株の長い鉢がどうしてもしっくりこず・・

1/3程度の小さい鉢に移動を決行しました。

(衝動的にやったので、画像がありません)

かなりのサイズダウン。

なんとか根をくるくる巻くようにして、収まらない部分はカット✂しました。

最初から考えると、根を半分に分けて、今回さらに短くしたので、かなり根を整理したことになります。

が、その後もとても元気にしています。

新芽も順調。

虫も出ていません。

(他の植物は再発もあります

鉢1、2、3とも問題なく元気です。

クラリネルビウムの鉢下げ
東側の窓辺の鉢ナンバー1の現在の様子。

元株の新芽は、葉が開き始めてから10日ほど経ちました。

日に日に大きくなり、大人の葉っぱと同じくらいの大きさになりました。

これから、また成長を見守ります。

ありがとうございました。

また見てねー!

アンスリウム・クラリネルビウム

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ