すごい成長っぷりで、変化が楽しい
Maranta leuconeura var. kerchoveana ‘Variegata’
「るくにゅーら ばー けるちょびあな」的な名前と思われます。
カタカナだといろんな表記があってよく分からないし、何しろ長くて覚えられないので、私はただマランタと呼びます。
うちの植物の中で、この春一番成長が目覚ましいのがこのマランタ。
去年の秋くらいに株分けして3つの鉢に植え替えました。
春になってからと思ってたんですが、鉢に対してあまりにも大きくなり、これは待てないと思い決行しました。
葉っぱがもりもりな割に根はコンパクトで、ぱんぱんにはなっていませんでした。
今年になり3月の初め頃、まだ寒かったですが全ての鉢から新芽が出てきました。
今ではもう大きな葉っぱがたくさん。
うちのマランタは、おそらくバリエガータという明るい色の班が入る種類と思われます。
濃い緑に薄い黄色や白っぽい模様がランダムに出て、これもステキ。
そして、今回出てきた芽の一つがとても色白でした。
その芽が伸びて、今は茎が3つくらいに増えてるのだけど、ここから出てくる葉は今のところ全部うす緑です。
模様も本来は赤黒くなる部分がピンクで、これもかわいい。
茎が伸びて垂れてきたらハンギングが素敵
私も育ててから知ったんですが、マランタはほふく性で茎がどんどん長く伸びていきます。
葉のボリュームもあるので、伸びて茎が垂れてきたらハンギングにするのが好きです。
ハンギングにすると、また見え方が変わって愛着が増すんです。
今は、新しい芽がどんどん成長してわさわさになり、吊るしている紐に葉が当たるので、またおろして飾っています。
茎が伸びて垂れてきたら、また吊るそうと思っています。
夜には葉を閉じるのがまたかわいい
prayer plantとも呼ばれるマランタ。お祈りしてるみたいってことですね?
昼間は葉っぱを開いてますが、夕方くらいになるとピーンと葉を立てて閉じてしまいます。
昼と夜で姿が違うのも、また魅力。
動いてるので、たまにガサっと音がします。
育てるのは簡単
私の印象だと、育てるのはむずかしくない感じです。
土が乾いてたら、水をあげるくらいな感じで、すくすく育ちます。
ある程度明るさがあれば大丈夫みたいだけど、光の方へ向かってぐいぐい伸びていきます。
新しい葉は、赤黒い模様がはっきりしていますが、時間がたったものは薄くなっているということに気づきました。
そういうもんなのか、明るさとか環境で違うのかは分かりません。
手間もさほどかからず、成長も早いし、一日のうちの変化もあって、模様も美しいマランタ。
今後の変化をまた見て行こうと思います。
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