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【お金のこと】バリ島旅行:支払い方法

インドネシアのお金はややこしい!
キャッシュは極力使いたくないのだ。

バリ島滞在時のお金のことをまとめてみた。

もくじ

基本はスマホ決済

私はなるべく簡単に済ませたいので、可能な限りはスマホでクレジット払いを利用した。
クレジット払いが可能なお店であれば、スマホのタッチ決済でいける。
物理カードが必要になることは私の場合は一度もなかったと思う。

クレジットでの支払いだと3%程度の手数料が発生する場合もあり。

現金は現地通貨引き出しがめちゃ便利

クレカのタッチ決済が便利とはいえ、クレジット非対応のお店もそれなりにあるので現金はやっぱり必要。

私は両替やキャッシングではなく、現地ATMで預金口座がら引き出し派。

VisaやMastercardなどの国際ブランドのデビットカードやデビット機能付帯のキャッシュカードなら
「Visa」または「Plus」等のマークがあるATMで現地通貨を引き出し可能。

これがとても便利。
キャッシング利用っていうのもありだと思うけど、その場ですぐに預金口座から引き落とされる方が私は好きだ。
引き落としの際に手数料が110円。

現地の銀行によってはたしか別途4~500円程度の手数料が発生したこともあった。
これはどの銀行だと手数料がかかるのかは使ってみないと分からない。
mandiri は手数料がかからなかった。

基本的に支払いはクレカタッチで行うためなるべく現金は持ちたくない。
だから、必要になったらちょこちょこ引き出せばよい。

しかし、最初は空港である程度の現金を用意しておく方が無難かもしれない。

予定外に現金が必要になったとしても、場所や時間帯によってはATMが見つからないこともあるからだ。

とはいえ、使い切れないこともあるので、ATMが近所にあるなら細かく引き出しするなど、様子をみながら調整した方がいいとは思う。

※ ATMのスキミング被害が多発しているらしいので注意!
  空港内や銀行内などに設置されたATMが安心。
  キーパッドの上にカメラが仕掛けられていたり、差込口に細工されていたりするそう。
  カード利用時は不審な点がないか注意しよう。
  カード会社によっては不正利用の補償がないこともあるみたい。

現金(お札)について

まじで苦手。

最後まで慣れなかった。
現金払いを避けているから余計慣れない。

インドネシアルピアは手ごわい。
私が普段からキャッシュを極力避けているのも影響しているとは思うけれど・・

滞在中はほとんどクレジットのタッチ決済で済ませた。
ただし、ローカルのお店だったり、コンビニでもお店によっては現金払いだったり、少額の場合は現金のみだったりする。

スーパーとかだと10万ルピア以下は現金払いのみだった。

タクシーもアプリを利用すればオンラインで決済できる。
ただ、タクシーのチャーターを依頼するならキャッシュが必要かもしれない。

前回バリ島に訪れた際は、同じドライバーさんにチャーターを何度かお願いした。
クレジットは不可とのことだった。

こんな具合で、旅のスタイルによって支払い方法は随分変わると思う。

種類多すぎ問題

上の写真は全種類じゃない。
実際、いくらのルピアのお札があるのかはわからないまま・・
でも、一番大きい単位が10万。多分。

一番小さいのは、100っていうのがあった
100はコインもあるし、ほんとややこしいのだ。
基本使うのは1000以上の通貨。
税金の関係で100の単位が発生した場合は切り上げで計算されている模様。

ただし、スーパーとかに行って現金で支払うと、計算通りに細かいお金(コイン)が返ってきてしまう。(税金の関係)

コインの方もそれなりに種類がいっぱいある。
お札だけでもややこしいし、コインを使うケースはスーパー以外ではない。(と思う)

なので、スーパーで買い物するときは、できるだけ10万以上にしてクレジットで支払いたい。

タクシー配車アプリを使った場合、チップもアプリで後から支払いが可能。
でも、その場で現金で渡してお礼を伝えたかったりする。
しかーし、渡すときにこれが迷うのだ。
もしも桁を間違って少なく渡してしまったら逆に失礼だ。

ゼロ多すぎ問題

日本のお金もたいがい桁が多いと思うが、ルピアはもっとすごいぞ。
日本円で1万円ほどルピアに替えるすると、10万ルピア札が10枚で100万ルピアが手元にやってくる。

ゼロ多すぎるだろー。
私は数字が苦手だ。

バリでは、たいていの場合、物の値段はゼロを全部表記する代わりに”K”で表示されている。
例えば、50000 なら 50K という具合。

桁が少なくなるのでわかりやすくていいのだけれど、ざっくり100ルピアが1円として
50K なら 500円、お札は 50000 ルピア札。

こんがらがる。

さらに 50.000 IDR と書いてある場合もある。(50,000 IDR ではなく)
え、50?それとも 50K?と一瞬混乱する。

小数点とカンマの使い方が逆なのだそう。
(今知った)

1,000.00 ならインドネシアでは 1.000,00 と表記するらしい。

似てるの多すぎ問題

おんなじ金額の紙幣も新旧いろんなのがある。
大きさや色もいろいろだ。

2万ルピア札3種

真ん中のは緑色ぽいから2万か?と思いきや一番下のブルーと同じ2千。

レジでは、さっとお金を素早く支払いたい。
けれど、財布の中に大量のお札があって、しかも似たのがいっぱいあると思考停止してしまう。
私だけなのか?

万が一のために日本円も持参

基本はクレカのタッチ。
物理カードは一応2枚持参。

そして、現金は現地通貨で引き落とし。

万が一何かあった時のために日本円も3万円持っていった。

結果的には、クレカタッチと現地で引き落としたルピアで間に合った。

チップのこと

私は、飲食店は外国人向けのお店に行くことがほとんどだった。
こういったお店では、消費税の他にサービス料が10数パーセントチャージされる。
なので、チップは基本的に不要。

タクシーは基本的にアプリで配車する。
アプリに紐付けたクレジットで自動的に決済される。
基本的にはそれでOKだけど、とても感じのいいドライバーさんも多いので、そういう時は現金でチップを渡したり、現金がない時はアプリで後からチップを支払ったりした。
長距離の場合は、10~15%程度。近距離の場合、運賃がとても安いのでチップも運賃と同料金くらいにした。

ホテルもサービス料が加算されていないなら、よくしてもらったスタッフさんにキャッシュで。

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