枯れたオルビフォリアが復活してきました。【原因】【植え替え】

カラテアって寒いの苦手だけど,あったかいの好きなはずでしょ?
油断したよ。
春になって急に弱ってしまい、ボロボロに・・
ようやく復活してきたので、経緯を残しておこうと思います。

もくじ

冬の元気だった頃

秋くらいから育て始めたカラテア・オルビフォリア。

この美しい葉にはうっとりなのです。

寒さには強くないだろうと心構えはしていました。

どんどん新しい葉が出て、大きくなりました。

葉先がカットしてあったり、傷がついていた葉をおおかた取り除いて、きれいな葉がそろいました。

枯れたオルビフォリア 復活
今年2月の様子

真冬になっても意外にも元気。

暖かくなり容体急変

3月末頃の様子。

急に葉色が悪くなり、艶がなくなる。

さらに様子がおかしい。

枯れたオルビフォリア 復活
4月初旬

夏に向けてますます元気になるはずだったんじゃ?

どういうこと?

植え替えと新芽

鉢から出して根の様子を見ることにしました。

根腐れはしてないみたい。

けれど、鉢の一番底辺りに茎が届くような感じでかなり深く植えてありました。

意図してそうしてあったのかもしれませんが、根がこれ以上伸びることができず窮屈そうなので浅めに植え替えました。

土は密度が高くて、乾きづらいものだったので、観葉植物用のいつも使っているものに取りかえました。

ただし、根の部分についているものは、固くて取りのぞくことができなかったので、そのままにしました。

枯れたオルビフォリア 復活
5月中旬

植え替えの画像が残っていないけれど、多分1回目の植え替え後。

枯れたオルビフォリア 復活
上の画像と同じ日の5月中旬

5つ芽が出てきているんです。

がんばってー!

2回目の植え替え

さらに容体悪化して無残な姿に。

後で入れた土は乾いているけれど、どうも根の部分がいつまでたっても濡れていて、水やりしすぎになってしまってるのではと推察。

枯れたオルビフォリアの植え替え
6月上旬
5つの新芽のうち2つはすでに葉先が茶色く枯れ始めています。

鉢から出してみると、やはり根の部分の土だけが水分を多く含んでいます。

冬の間は、水やりを控えていたのであまり問題にならず、春になって水やりを増やしたのが弱らせてしまった原因だったのかなと思っています。

前回の植え替え時に諦めた根っこの部分の土も入れ替えることにしました。

後で入れた土は、あっという間に外れましたが、根っこの部分は強敵。

水はけが悪く、びちゃびちゃしています。

ピンセットでちょっとずつ、土をできるだけ取ってから、さらに水に浸して残りの土も取リ除きました。

カラテアの土

これまでは市販の室内用観葉植物の土を使っていました。

いろんな土をそろえると場所を取ってしまうからです。

今回は、心を入れ替えて自分で配合してみました。

ピートモス、パーライト、くん炭、水苔を混ぜました。

軽いしふふわふわ!

根が呼吸しやすそうです。

復活の兆し

今は土が乾ききらないで、湿っている程度に保つようにしています。

5つすべての芽がだいたい開きました。

2つは、葉先の枯れが残っていますが、新たな枯れは発生してなさそうで一安心。

このまま様子を見守りたいと思います。

ありがとうございました!

また見てねー。

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