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観光しない旅【ウブド編】

バリ島のウブドに約1か月滞在している。
今回の目的は特に何もせず過ごすこと。
観光らしいことはほとんどしていない。
しばらく過ごすうちに大体のルーティンができてきた。

もくじ

朝と夜の6時前後はうちで過ごす

まず基本的な決め事としていること。

日の出と日没前後はうち(宿)で過ごす。
この時間は比較的涼しくて過ごしやすいことが多い。
(めちゃ蒸し暑いこともある)

ウブドでは今大体6:20頃に日が昇り、18:00過ぎに日が沈む。

窓を開けて、またはバルコニーで空気感を楽しむのだ。

夜は早く寝て、夜明け前に目を覚まし、外が明るくなる時間を楽しむ。
鳥の声が聞こえたり、色が変わっていく空や景色を眺める。

夕方も同じ。

結局あちこち出かけるよりのんびりゆったりバリを感じられる。

朝ごはんはうちで食べる

朝食付きの宿では外で食べたいものがある時以外は基本的に宿で朝食をいただく。
朝食なしの宿では自分で簡単に朝食を用意してからいただく。

最初のしばらくのあいだ、宿では飲み物すら淹れて飲むことはなかったのだけど、ある時自分で淹れてコーヒーを飲みたいなと思った。

幸いその宿ではコンロと鍋などが備えられていた。

それで、スーパーでコーヒーを買ってきて窓辺で飲んだらうれしくなった。

ちょっとしたことだけど、自分の望みを形にしたら思いのほかうれしくなったのだ。

昼間はだいたい部屋で過ごす

観光しないとなると基本食べてるか、PC触ってるか、何もしてないか。
外出するのは飲食店か散歩がメイン。

それ以外の時間はほとんど宿の部屋の中にいることが多くなる。
最初のうちは飲食店で過ごすことも多かったけど、段々と行動パターンが決まってきて部屋にいるようになった。

暑いから

それは暑いからだ。
バリ島はお店に行ってもエアコンがないところがほとんどだ。

レストランでもカフェでも基本的にゆっくり滞在できる。
PCで作業するのもあまり気兼ねがいらない。

だけど、暑いところではそう長くいられない。
だから、エアコンの効いてるお店に行くこともあるけれど、結局うち(宿)が一番快適だ。

自由に動き回れる

好きなときにコーヒー淹れて飲んだり、ちょこちょこ動き回ったりもできる。
一人でカフェに長くいるとお手洗いに立つのも面倒だ。

荷物を全部持ってトイレに移動しなきゃいけない。
まだまだ飲みかけのドリンクがあるから大丈夫だろうと荷物を持って席を立ったら全部下げられてしまったこともある。

だから席を立つ時はいちいち店員さんにお手洗いに行くけど、戻ってくるから飲み物は下げないでねって声かけなきゃいけない。

そんなこともあるからうちで過ごすのが楽だ。

飲み物づかれする

一日に何度も外食したり、カフェに行ったりする。

こっちでは飲食店で、お水とかは基本的には提供されないことが多い。
何か飲み物をオーダーするのが当たり前みたいな感じ。

だから、例えばごはんを食べて同時にドリンクをいただく。

その後、カフェに移動して、またドリンクをオーダーする。

とかになる。

コーヒーばかりは飽きると言ってフルーツジュースなんかを頼むと甘いもの疲れする。

そんなこんなで部屋で過ごすことが多くなった。

お昼ごはんは早い時間に済ませる

朝ごはんがついてない宿の場合、フルーツとかオーツやコーヒーをうちでさくっと食べたり、お昼を兼ねて早い時間にカフェに行く。

8時くらいにお店に行くとほとんどの場合空いている。
だからゆっくりできる。

夕ご飯は4~5時ごろに食べに行く

早い時間に夕ご飯を済ませる。
なんと言ってもこれがいいのはいつも空いていてゆったりできるということだ。

これが、6時とか7時以降となると人気のお店はいっぱいだ。

なんにせよカフェやレストランに行くタイミングは早朝と夕方早くに行く。

部屋に戻ってきて、最初は夜にPC作業を行ったりしていた。

でも、部屋のライトがとても暗い。
最初の2つの宿はそうだった。

だから、もう夜はさっさと寝ることにした。

そうすることによって朝は早く起きられる。
それで、また朝焼けを見たり、たまには朝散歩にでかけたりする。

極力街の中心部には近づかない

ウブドの街の中心はとにかく混んでいる。
Raya Ubud 通りのウブド王宮やアートマーケットの周辺だ。

道も激混み。
歩道も細くて人とすれ違うのも大変。

お店も人だらけ。

なので、どうしてもそこを通らないと目的の場所に行けないという場合のみさっと通り過ぎることにしていた。

知らない小道を探索する

目的の場所に行くときに、あえてメインの道を外れて路地に入って行ってみる。
すると地元住民しか通らないようなステキな小道があったりする。

観光客はほとんどいない朝市に出くわしたりもした。

ローカルの人たちの暮らしぶりなんかがうかがえてワクワクするのだ。


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