冬服に合う白スニーカーが欲しくなりました。
選んだのはVejaのレザースニーカー『エスプラー』。シンプルで美しい見た目や履き心地などレビューします。
履き心地
さっそくだけど、履き心地から。
レザーの硬さ
これまで、実はレザースニーカーは避けていました。
硬くて重そう・・というイメージだったから。
こちらのものは革が比較的柔らかめのように感じます。
クロムフリーのレザーは柔らかくて軽いという特徴もあるみたいです。
ソールのクッション性
靴底はクッション性はあまりないので、インソールを入れて履いています。
歩きやすさを重視するなら、ソールがもっと厚いタイプのものやクッション性のあるソールの別のモデルを選ぶのもいいと思います。
私は、見た目がすっきりシンプルなこちらのタイプで満足。
サイズ感
サイズは、いつも通りのサイズを選びました。
私のくつのサイズは、23m。
(たまに23.5)
今回選んだのは、サイズ37(23cm相当)。
私は、これでちょうどよかったです。
若干ゆとりがあるので、インソールを入れてもきつくならないし、たくさん歩いても足が痛くなることもありませんでした。
ただ、ワンサイズ大きめを選ぶのがいいということがよく書かれているので、足の形とかに合わせて選ぶのがいいかも。
私の場合は、ワンサイズ大きめだと大きすぎたと思います。
VEJA Esplarの特徴
VEJAはフランスのスニーカーブランド
まずは、Vejaについて。
Vejaは、フェアトレードをポリシーにするスニーカーブランド。
全てをブラジルで生産していて、生産者の労働環境、原料、環境、サステナビリティに配慮。
現地のオーガニックコットンやアマゾンの自然ゴム、ペットボトルのリサイクル素材などの原材料を使用しています。
アッパー(甲) | クロムフリーレザー |
アウトソール(底ゴム) | アマゾンから採取した天然ゴムや米廃棄物、リサイクルされた再生ゴム |
ひも | オーガニックコットン(100%) |
ライニング(内側) | ペットボトル由来の100%再生ポリエステル |
インソール | アマゾンゴム、サトウキビ、リサイクルE.V.A.、オーガニックコットン |
かかとやシュータンに使われているスウェードは、PFC化合物を含まない撥水性オイルでコーティング
私が選んだのは、ホワイト。
アッパー(甲)
アッパーのレザーは、クロムフリー。
通常、皮をなめすときにクロムという化学薬品が使われるそうで、そのクロムがアレルギーの原因になったりするのだとか。
その他、重金属や有害な酸も使用しないでなめしを行うそうです。
サイド
サイドのVロゴ は、ホワイトの場合はステッチのみ。
Vロゴの素材は、カラーによって違うみたいです。
ソールのゴムは、真っ白じゃなく自然なカラーなので、新品おろしたて感がなく履けてうれしい。
ソール
靴底はフラット
そして、インソールは硬め
サイズにもややゆとりがあるので、私はクッション性のあるインソールを入れて履いています。
これで、より歩きやすさUP。
シュータン
裏側はスウェード。
今の季節(12月)、足首をおおう靴下を履いているのもあってか、硬いとか痛いなとかもないです。
バック
スウェード素材のかかと。
個人的には、ロゴがもっと目立たない感じでもいいかなと思いました。
余談とこのくつを選んだ経緯
もう一つ持っている白のスニーカーは、とても軽くて履いてないみたいなやつなんです。
ですが、生地感が夏っぽいので、これから冬の間にも履けるものを探してました。
そこで、ネットで見かけたAllbirdっていうのが気になりました。
これもまたとても軽いやつです。
しかも洗える!
さっそくショップへ行って、白だけでなくいろいろ見てみたんですが、どうも自分の服に合わせられないなと思い断念しました。
それで、これまで避けていたレザーのスニーカーにしてみようと思いました。
有名どころのシューズをいくつか見てみるも、ピンとこず・・・
いっそのことスニーカーじゃない靴にしようかと、よく行っているフェアトレードのお店に行ってみました。
そこに置いてあったのが、こちらのVejaのEsplar。
すぐ気に入ってしまったのです。
細身で「すっ」として、主張しすぎないけど、なんかかわいい。
そして、真っ白過ぎないのもいい。
なぜ、そのフェアトレードのお店で、このスニーカーを扱っていたのか若干不思議だったのですが・・
Vejaがフェアトレードを行っていて、素材や環境そして働く人たちの労働環境に配慮してモノづくりしていることを後で知りました。
さらに好印象。
さて、これからガシガシ履いて、どんな感じか様子を見てみようと思います。
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